• 東金ひがし整骨院では自賠責保険の相談が可能です

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自賠責保険について

交通事故では、事故直後は大きな違和感がなかったのに、しばらく経ってから首が回らない痛いなどといった症状が現れる人がいます。これは事故の影響によるむちうち症という症状で、多くの方が悩まされている交通事故の損傷です。

痛みなどを感じた場合は速やかに病院で医師の診断を受け、事故との因果関係を現す診断書を書いてもらいましょう。その後で治療に移ることができます。
 
治療は形成外科や整骨院で行われますが、むちうち症の場合は整骨院がいいとされています。形成外科では精密検査、投薬、手術まで可能ですが、むちうち症に精通した医師ばかりではなく、また通院時間も限られます。
 
その点、整骨院はむちうち症に特化した医院や、交通事故の負傷患者を専門的に受け入れている医院もあり、専門性が高くなっています。時間の面でも融通が利きやすくなっているので利用者は少なくありません。
 
そんな中、東金市にある東金ひがし整骨院では交通事故によるむちうち症の施術を行っています。夜9時まで受け付けているので仕事帰りの方でも利用しやすいのが特徴です。
気になるのは治療費ですが、整骨院で発生した費用は加害者の自賠責保険から補償されます。
 
自賠責保険とは、正式には自動車損害賠償責任保険と言い、交通事故の被害者に対して加害者が負う賠償責任を補償する「対人賠償保険」のことです。

被害者への最低限の救済を目的としているため、加害者が任意保険に加入していなくても自賠責保険からは必ずスムーズに支払いが行われます。ただし医師の診断書を取るなど必要な手順を踏んでおかないと自賠責保険を適用させることができないので注意しましょう。
 
自賠責保険では怪我、後遺症、死亡時に補償が受けられます。むちうちの場合は怪我の補償になりますが、その後に後遺障害と認定されれば後遺症の補償が受け取れます。
 
怪我の場合は最大120万円と上限ですが、治療費、通院費、看護日の他にも休業補償や慰謝料も受け取れます。休業補償とは怪我により仕事を休むなどの収入が減少することに対する補償で1日につき5,700〜19,000円支払われます。慰謝料は治療を受けることによる精神的・肉体的苦痛に対する補償で入通院1日につき4200円が支払われますが、「通院日数×2」または「治療期間」のいずれか少ない方で計算されます。
 
施術を行っていき、6か月以上症状が改善されないと症状固定となります。つまり、投薬などで一時的に症状が改善されてもすぐに元に戻ってしまい、これ以上の施術を行っても回復する見込みはない状態のことです。

こうして残った損傷があると後遺症となります。後遺症がある場合は後遺障害の認定をしてもらいます。

後遺障害の場合は等級に応じて最大で4000万円まで補償されますが、むちうちの場合は後遺障害等級14級〜12級(労働能力喪失率は5%~14%)で認定されるケースが多くなっています。支払い目安としては32万円~224万円になるでしょう。

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